Kaiserreich zwei wiki

1795年、かつて栄華を誇ったポーランド＝リトアニア共和国は、分割され消滅した。以来100年以上の間、ポーランド人とリトアニア人は雌伏のときを余儀なくされた。ポーランド国家が消滅してから122年が経った1917年、ロシアで起こった革命は世界初の社会主義国家を生み出し、反動勢力との内戦に突入した。1919年、覇権国家であったイギリスとフランスを下し新たに世界の覇者となったドイツ帝国はロシアで内戦に勝利しつつある赤軍を脅威とみなし、かつて自らがその成立を支援したにも関わらず、その存在を消し去るべく再びロシアの地に足を踏み入れた。しかし、赤軍の最高司令官であったトロツキーはソビエト・ロシアを防衛すべく赤軍の西方転換を下令。再び形成された東部戦線においてドイツ帝国は1812年以来の厳冬と国内の厭戦気分、動員解除や英仏の占領による兵力不足に苦しめられ、1921年、ドイツ帝国の占領地域に緩衝国家をつくることを条件にソビエト・ロシアと講和した。かくして、赤軍は東部シベリアの支配と引き換えにその存在を守り通した。そして、共産主義と君主主義という相容れない思想を物理的に隔離すべく、かつてのロシア帝国の領土のうちのポーランド、リトアニア、そしてウクライナ西部に相当する地域に1795年以来のポーランド国家が作られた。1922年、新生ポーランドの指導者ユゼフ・ピウスツキは新たな共和国をポーランド＝リトアニア共和国と命名。全ての民族が平等に参加する多民族国家であることを宣言した。だが、依然として多くのポーランド人がドイツ帝国とオーストリア帝国の領土、ポズナン、シレジア、ガリツィアに取り残されており、西からは再度の勢力拡大を試みるドイツ帝国、東からはポーランドの「解放」を狙うソビエト・ロシア改め"ソビエト社会主義共和国連邦"の脅威が迫っている。国内ではウクライナ人の独立運動が興り、ポーランドとリトアニアの間にも断絶がある。神よ、ポーランド＝リトアニアを救いたまえ！

与党
帝国主義から国民を守る党（通称「帝国党」）

ポーランド人、リトアニア人、次いでウクライナ人が主である。ベラルーシ人、バルト系ドイツ人なども居住する。

• 騎兵12個師団
• 歩兵24個師団
• 予備役歩兵96個師団
• 予備役騎兵12個師団
• 後備役歩兵120個師団
• 国民義勇軍後方支援＋戦闘部隊120個師団

（全成人男性＋女性志願者に2年間の徴兵と8年間の予備役＋10年間の後備役、男性大学進学者、徴兵検査不合格者及び非志願女性は国民義勇軍。乗馬技能を持つ人は予備役騎兵に）

師団編成

• 歩兵師団　歩兵連隊*3、砲兵連隊
• 騎兵師団　騎兵連帯*3、騎馬砲兵連隊
• 国民義勇師団　歩兵連隊*4

• 技術ツリー

• 駆逐艦×3
• 技術ツリー